室温と白髪染めの関係

白髪染めの説明書を見ていると、寒いところで白髪染めをしても染まりにくいと書いてあるでしょう。

気温によって染まりやすさが変わってくるなんておもしろいですね。

白髪染めだけでなくヘアカラーやヘアマニキュアなども同じように、気温が低いと染まりにくいという特徴があります。

逆に気温が高いと染まりやすい特徴もあります。

これは何故なのでしょうか。

実は気温が直接関係しているのではなく、髪の毛そのものの温度が影響しているようですよ。

ですので、頭皮に近い髪の毛の方が体温の影響を受け、染まりやすくなります。

美容院でも根元を染めるのは、時間を置いてからというところが多いでしょう。

これは、体温が白髪染めやヘアカラーに影響しているところに注目し、根本も毛先も同じ色になるように、時間差をもうけることによって、色の差をなくしているのです。

体温の関係ない環境で試すと、冬の方が夏よりも白髪染めが染まりにくくなります。

気温が低いと白髪染めしにくくなるのは、成分が髪の毛に浸透しにくいことが理由になっています。

ですので、気温が低い状態で白髪染めをすると、少ししか髪の毛に浸透しないことになります。

また、気温が低いと染料の反応も落ちてしまうようです。

結果、綺麗に発色しなくなります。

この2点から、気温が低いと白髪染めしにくくなると言われています。

ですので、白髪染めをする際には室温を30度くらいにするとよいですよ。

それ以上温めるのはマイナス効果にもなるので避けたほうがよいでしょう。